秘書のイメージはミステリアス?

「仕事は秘書をしています。」なんて言うと、スーツを着た、ちょっと冷たそうな知的美女を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?一口に秘書と言っても、その仕事の内容とやり方は千差万別です。企業の役員などの専属のアシスタントというぐらいで、その業務内容は謎に包まれています。それはなぜなのか、ということも含めて、ここでは、とある一部上場企業の役員秘書の仕事を例に、秘書業務についてご紹介します。派遣や正社員として秘書の仕事をしたいと思っているあなた、是非参考にしてみてください。

秘書には守秘義務が課せられています。

企業の役員クラスの秘書には、守秘義務というものがあります。大企業のトップレベルの会議内容や決定事項を、役員と同時かより早い段階で目にする秘書は、内容については決して外部に漏らすようなことはありません。役員のスケジュールは、各種の社内会議や社外との折衝や懇談、そしてメディア対応など多岐にわたるものです。国内や海外出張も合わせ、移動手段と同行者や会食場所、宿泊場所も全て手配し把握しているのは秘書なのです。もちろん必要な案件を関係者に迅速に伝えるの仕事のうちですが、話して良いこととNGな内容に常に気を配っているために「秘書って何をしているの?」と言われることが多いのです。

秘書は縁の下の力持ちです!

外見の美しい人が、静かにスケジュール帳を眺めているかのようなイメージがありますが、実際の秘書の仕事は地味です。地道で大変なのですが、その分やりがいは大きいです。忙しい役員の秘書ともなると、5分刻みでスケジュールが組まれていて、ひとつ変更が発生しても、全体に影響が出ないように先回りして調整しなければなりません。役員がスケジュールに沿って動き、企業の重要事項を采配していくことが出来るように準備を整える、秘書はまさに縁の下の力持ちなのです。派遣社員として秘書の仕事をしている人もたくさんいますが、キラキラとした職業と捉えるのではなく、地道に自分で判断して動けるタイプの人が、秘書には向いていると言えるでしょう。

秘書の派遣の重要性は、大企業を中心に高まっており、業務の効率化を行う上で、欠かせないスタッフとして扱われています。